![]() |
本棚から猫じゃらし 群 ようこ 発売日 $1997/02 |
249 p、読破時間 50分
“ペットが死ぬとき―夏目漱石「猫の墓」”という章を読んで。
ウチの猫はそろそろ5歳と4歳。ノラだったらもうとっくに寿命だ。
田舎で飼っていた猫たちも、食事以外は、ほぼノラのような生活をしていたからか、はたまたその食事が人間の食べ残しだの味噌汁ぶっかけだのの、猫にとっては濃い味付けだったからか、やはり5~7年程度で天寿を全うしていた。・・・はずだ。
はずだ、というのは、猫は死ぬ姿を飼い主には見せないから、出かけたまま帰ってこなくなればどこか死に場所を探しに行った、ということになるからだ。
どんなにかわいがっていた猫でも、何日も帰ってこなければそう考えるのが田舎での猫の飼い方だった。
しかし、最近では、ウチもだけれど完全室内飼の猫が増えている。ナワバリが家の中だけ、ということは、家の中が死に場所になるのだ。
猫は自分のナワバリの範囲内でしか行動しない。ナワバリ以外の場所に出ることを極端に恐れる習性がある。だから、死に場所もナワバリの範囲内なのだ。
いつか、ウチの猫たちもナワバリである家の中、すなわち、飼い主の目の前で死ぬことになるのだろう。
しかし、全く飼い猫の死を目の前にしたことが無いわけではない。
練炭炬燵の中で一酸化炭素中毒で息を引き取ったコたちもいる。小学生の頃のことだ。
一緒に炬燵に入っていたのに異変に気づいてやれなかったことでひどく落ち込んだ記憶がある。
そんなわけで、危険回避にだけは非常に慎重であったりする。首吊り防止のためマジックテープで留めるタイプの首輪にしたりとか。
Reply
Additional comments powered by BackType













No comments
Comments feed for this article
Trackback link: http://2nd-brain.com/2004/06/27/230/trackback